ひとことで言ってしまえば「不毛の地」です。住民は政治・宗教・教育の話を避け、実際はというと町議選なら公明党員がワンツーを決めているような場所です。前回の町長選挙で超高額な町庁舎の「見直し」を掲げる候補が当選しましたが、残念ながらほとんど見直さずそのまま突っ走っている有様。選挙に関しては買収疑惑報道も出ている始末です。
過去に町議選でれいわから出馬の検討の話もありましたが、実際に街を回るとびっくりするくらい反応が冷たく、同行してくれたれいわ長野メンバーも驚いていました。一部調査によると長野県内としてはれいわの支持率が高いという話でしたが、少なくとも表には出ていません。実際街中もあるのは公明と共産のポスターのみ。前回町議選では参政党のポスターが空き物件などにバッと貼られて驚きましたが、実際には当選しませんでした。
わたしもれいわを支持しているものの、正直この街では活動したくないのが本音です。でも自分の町だからほっとくわけにもいかない。まさか支持者が一人ってわけでもないだろうと思って、ぼちぼち活動を再開しようとしています。